事例集

遺留分減殺請求を主張されたが,その後,何の連絡もない

遺留分減殺を請求されたため,それに応じる準備をしていたところ,請求者に連絡を取ることができなくなってしまったというご相談

弁護士が受任し,遺産に関する紛争調整調停を家庭裁判所に申し立てました。遺留分減殺請求者は裁判所に出頭し,過剰な請求をしてきましたが,調停を通じて粘り強く話し合いをし,依頼者の満足のいく結果で調停を成立させることができました。