業務案内

離婚

ライフスタイルや家族のあり方が多様化している昨今、離婚という選択も珍しいものではなくなってきましたが、離婚が人生の一大事であることは今も昔も変わらず、当事者だけで冷静に話し合うことがもともと難しい問題です。また、離婚にあたっては、親権、養育費、財産分与、面会交流、年金分割など法的な問題が多岐にわたることも多く、当事者だけで適切な解決に至ることが難しい場合も少なくありません。別居中の生活費や、不貞や暴力に伴う慰謝料が問題となることもあります。
離婚したい、離婚を切り出された、別居中の生活費を確保したい、どのような場合に慰謝料が発生するのかなど、離婚についてお困りでしたら、当事務所にご相談ください。

交通事故

交通事故は、現代社会を生きる私たちの誰もが遭遇する可能性のある出来事です。ある日、突然、交通事故の当事者となり、相手方や保険会社と示談交渉を始めることになっても、何が適切な解決なのか判断できる人は多くはありません。保険会社が示談交渉に誠実に対応してくれない、提示された補償内容には納得いかないといった話もよく耳にします。
また、交通事故は、様々な事態を想定して多くの法律や制度が存在し、法律上の議論も発展し続けていることから、専門的知識と経験を有する弁護士によるサポートがあるかないかで最終的な賠償金額が大きく変わることもあります。
私たちが相手方との交渉窓口となって依頼者の負担を軽減し、より適切に解決ができるよう事件処理に取り組んで参ります。
私たちは交通事故の損害賠償問題について数多くの解決実績があります。交通事故でお困りでしたら、当事務所にご相談ください。弁護士特約の利用も可能です。

労働

未払いの残業代を請求したい、突然会社を辞めさせられてしまった、業務が原因で怪我や病気を抱えてしまったなど、雇用契約や賃金に関する問題、長時間労働、労災など様々な労働問題が深刻化しています。労働者一人で会社という組織と争っても、解決な困難なのが実情です。
他方、会社は、従業員とのトラブルを回避するためにはどのような契約を締結すべきか、あるいは実際にトラブルになってしまった場合にはどのように解決するかが、事業を円滑に営む上で重要となります。
労働者側だけでなく、会社側のご相談も対応しています。
労働問題でお困りでしたら、弁護士にご相談ください。

相続・遺言

家族の一人が亡くなった途端、これまで良好だった家族・親族間でも遺産相続を巡ってトラブルに発展してしまうことがあります。相続問題はお金持ちだけの問題ではなく、ごく普通の一般家庭であっても生じる身近な問題です。相続を巡っては、事態が深刻になることが多く、早期円満な解決のためには早めに弁護士にご相談いただくことが重要です。
また、近年、いつか訪れる死と向き合い、家族や周囲の人々に迷惑をかけないために予め遺言書を用意しておくことを望む声をよく耳にしますが、その形式や内容には法律上の決まりがあることは意外と知られていません。せっかく作った遺言書の効力を巡って家族や周囲の人々の間で争いになってしまっては元も子もありません。
遺産相続の問題についてお困りでしたら、弁護士にご相談ください。

不動産・建築

不動産は、そこで暮らす人にとって生活の中心となるものです。また、多くの人にとって最も高価で大切な財産の一つです。不動産はだれにとっても極めて重要なものであることから、ひとたび争いが生じると事態は深刻化します。借主が賃料を滞納して払ってくれない、借りている部屋の天井から水が漏れてきた、大家さんから立ち退きを求められている、先祖が土地を貸したまま何代も相続が発生しているが、どうすれば土地を返してもらえるかなど不動産に関するご相談も多種多様であり、適切な法的知識や手段の選択が求められます。賃料滞納、欠陥住宅、建築瑕疵、借地問題など不動産に関わる問題にお困りでしたら、弁護士にご相談ください。

債務整理

サラ金の取り立てが止まらない、返済しているのに全然借金が減らない、長引く借金生活から抜け出したい、このような悩みを持ち続けながら日々生活していくことはとても大変です。借金の問題は、適切な方法をとることによって解決することができます、債務整理の方法も、債権者と支払い方法を交渉する「任意整理」、裁判所の手続きを通じて債務の総額を大幅に圧縮して返済する「個人再生」、現時点での全財産を生産した範囲で債務を経ないし、残額の支払い義務免除を受ける「自己破産」などがあります。
私たちは、ご相談者・ご依頼者一人一人の人生の再スタートにとって最も最適な手続きは何かを丁寧に検討します。借金の問題でお悩みの方は、弁護士にご相談ください。

医療過誤

「医療過誤」とは、医療現場で生じた事故のうち、医療従事者(医師や看護師)が十分な注意を尽くしていたら生命・身体への侵害を回避することができたにもかかわらず、医療従事者が十分な働きをつくさなかったために、患者の生命・身体が侵害された場合のことをいいます。
医療過誤問題は、医学と法学とが密接に関連する高度に専門的な分野であるため、協力医に相談するなどして入念な調査などを行い、重要な証拠となる医療記録の収集の為に裁判所の証拠保全手続きなどを行う場合もあり、専門的な知識と経験が必要です。医療過誤問題に適切に対処するには、弁護士に相談・依頼し、準備や対策を十分に尽くすことが求められます。医療過誤でお困りでしたら、弁護士にご相談ください。

刑事

家族が逮捕されてしまった、身に覚えのないことで自分が逮捕されてしまった、子供のことで警察から連絡が入ったなど、突然、刑事事件の当事者や、関係者になってしまうことは、誰にでも、いつでも起こり得ます。弁護士は被疑者、被告人の弁護士として、警察官の立ち合いなしに自由に被疑者・被告人と面会することができ、被害者との示談交渉(被害の回復)をはじめ、身体拘束の解放に向けて様々な活動をおこないます。
刑事事件はスピードが何よ大切です。自分自身や身近な人が刑事事件に巻き込まれてしまった場合には、すぐに弁護士にご相談ください。